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About ナース・ジャッキーについて

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Writers プロフィール

池田敏
アメリカTV・映画ライター。映画誌・TV誌に寄稿し、「これが面白い! 海外テレビドラマ ベスト・テン2011-2012」(キネマ旬報社)で監修・企画協力をつとめた。


4月8日(日)S3#12「クーパーの結婚式」“...Deaf Blind Tumor Pee-Test”

12

【STORY】
学校でフィオナは“太陽と虫メガネがあれば簡単に火がつく”と話す。すると、ある男子児童は、虫メガネよりもといい、こっそりとマッチをフィオナに渡す。
病院では診察を急いでくれと主張する男性患者に、イライラさせられるジャッキー。そこへアカライタスが来てジャッキーに、人事部の命令で今日、ERのナース全員に尿検査が課せられることになったと告げる。従わないと契約を解除するという厳しいものだ。ケリーは尿検査に引っかからないよう水や様々な薬品を準備するが、ジャッキーは半分あきらめ、半分どうでもいいといった様子。
今日はクーパーの誕生日で、夜7時から病院の礼拝堂で彼が結婚式を挙げる日でもあった。明らかに浮かれているクーパー。ジャッキーはゾーイにケーキ係を命じ、はりきるゾーイ。そこへボイラー爆発事故の負傷者が2人運ばれて来る。彼らは兄弟で、胃にパイプが刺さった弟はかなりの重傷。兄のほうは目と耳が不自由だった。互いに気遣い合う兄弟に、ジャッキーは弟が重傷なのを伏せ、兄の手のひらに指で弟は大丈夫だと書いて伝える。そして病院サイドが軽傷の兄を退院させようとするのに対抗し、嘘をついてまで退院させず、ジャッキーはソーに弟を兄のそばに連れていくよう指示する。
フィオナは結局、学校で火遊びをして怒られ、それを知らされたケヴィンは何度もジャッキーに電話するが、忙しいジャッキーはそれを無視する。
そろそろクーパーの結婚式が始まる時刻。ウェディングケーキは売っておらずバースデーケーキしか買えなかったというゾーイを手伝うため、ジャッキーは病院の前へ。そんなジャッキーの視界に、結婚すべきかどうか悩んだ末、タクシーを捕まえる婚約者の姿……。夜7時、聖像が戻ってきた礼拝堂でソーが“アヴェ・マリア”を歌うが、新婦は現われない。そこでゾーイは、クーパーに誕生日プレゼントだといって小さな箱を渡す。その中身は小さなコアラのぬいぐるみ。誰からともなく“ハッピー・バースデー”を歌い出し、その場はクーパーの誕生日パーティになって笑顔があふれる。それでも落胆を隠せないクーパーだが、病院の前に準備された、“新婚ホヤホヤ”と書かれた自転車に乗り込む。走り出した自転車を、エディが止める。エディがクーパーの隣に座ると、自転車は夜のマンハッタンに走り出す。
幻の結婚式の後、アカライタスから時間切れだと宣告されるジャッキー。そこへ、ケヴィンが娘たちを連れて、初めてオールセインツ病院にやって来る。そのことをオハラから教えられたジャッキーは、100歳という長寿で亡くなった老女性の遺体を見つめる。オハラから自分のせいだと指摘されたジャッキーはそれを認め、また、アカライタスに捕まって尿を提出させられる。しかし、アカライタスはジャッキーの尿を捨ててしまう。
ジャッキーと二人きりになったケヴィンは彼女とエディの不倫を責めるかと思いきや、意外にも自分が最近浮気していたことをいきなり告白。ショックでその場に座り込むジャッキー。もう浮気は終わったという夫にジャッキーは一言、“荷物をまとめて”。

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2012.4. 8|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

4月1日(日)S3#11「ナース感謝週間」“Batting Practice”

11

【STORY】
早朝。自宅のベッドで寝ていたジャッキーだが、ケヴィンが先に起きたので目を覚ますと、ケヴィンはバッティングの練習に行くと言って外出。朝の食卓でジャッキーは、薬を飲むグレースを見つめてブルーな気持ちに。バッティングセンターでケヴィンが会っていたのは、意外にもエディ。ケヴィンはエディに“女房と毎日会ってるだろ?”“どうなろうと構わないから胸のつかえをぶちまけたくなる”と苛立ち、何が言いたいのかと聞くエディに“分かるだろ”と告げる。折れるケヴィンのバット。
病院。ドレスアップしたアカライタスが電話の相手に大事な友人たちを招いた旨、告げている。そこへジャッキーが来て、観察処分から2週間経ったので元の生活にしてくれと頼むが、相手にされない。我慢できず、ジャッキーはグレースの薬を飲んでしまう。
アカライタスが目指していたオバマ大統領夫人の訪問は結局、別の病院に決まった。アカライタスは仕方なく、せっかく集めた6人の肥満児を相手にする。
クーパーはソーからゲームの賞金を受け取り、いよいよ迫った結婚と合わせて自分はラッキーだと大喜び。ソーは新郎の介添人を頼まれるかと期待したが、それでも歌を歌う役に選ばれて嬉しい。クーパーはエディに介添人に頼むが、エディは“結婚しても幸せなカップルばかりじゃない”と言って断るが、最後はクーパーの熱意に折れる。
看護師感謝週間になり、看護師に感謝するパーティをゾーイは企画するが、同僚たちは誰も乗らない。自分で装飾した地下室のパーティ会場にはゾーイ1人だけ。そこへ救命士レニーが来るが、お菓子をもらうと消える。そこへ来たソーはクーパーの結婚式で歌う「アヴェ・マリア」を練習し始めるがゾーイはやめさせる。やがて、母も姉も看護師だという警官ライアンが花束を持って登場。そこへ肥満児たちも来て、ゾーイは機嫌がよくなる。
エディはジャッキーに今朝のことを話し、自分と彼女の不倫がバレたのではないかと怯える。しかし、腹が据わった様子でジャッキーは相手にしない。
タクシーにはねられた男性が担ぎ込まれるが、一緒に来たタクシーの運転手も突然、息が苦しくなる。緊張性気胸だ。ジャッキーは胸腔穿刺をし、運転手は危機を逃れる。ジャッキーの腕前に感心するオハラ。ジャッキーはオハラにグレースの薬を飲んでしまったことを正直に明かし、代わりの薬がほしいと頼む。オハラはある決心を固め、ジャッキーに向かって、彼女を救いたいが通常の方法では無理だという。そこで、これからはジャッキーの状態に合わせて自分がクスリの量を管理すると提案。ジャッキーは了解する。
仕事の後、ジャッキーはケリーに誘われてコメディクラブへ。ジャッキーは思い切って薬の紛失の件で自分が疑われている事実をケリーに打ち明ける。するとケリーはジャッキーの名前を人事に告げ口してないと言い、何と紛失した薬を自分もくすねていたこと、ハイチでの経歴は作り話だと明かす。大爆笑するジャッキー。ステージの上でスベり続けていた女性コメディアンは“やっとウケた”と誤解する。ジャッキーの笑いは止まらない。

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2012.4. 1|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

3月25日(日)S3#10「グレースの薬」“F*ck the Lemurs”

10

【STORY】
黄緑色のノートの表紙に書かれた“夢の日記”というタイトル。ジャッキーとケヴィンはグレースと共に分析医と会うが、グレースは“悪いことを考えると現実になる気がする”といい、分析医は彼女が薬の服用を始めたいと思っていることを両親に明かす。ショックを受けるジャッキー。グレースは怖い夢を日記につづっていたのだ。
病院のエディのオフィス。ジャッキーは処方箋を渡してグレースの薬を頼むが、エディはなかなか処理してくれない。実は、アカライタスからジャッキーに薬を出さないよう警告があったのだ。人事部からERに対し“薬物を乱用している者がいるようだ”と注意があったため、アカライタスは問題が大きくなるのを避けようと、ジャッキーが薬に触らせないようにした。誰かが告げ口したのか。ジャッキーは同僚にメンツを保つため、この件は誰にも言わないでくれとアカライタスに頼んで部屋を出る。ジャッキーはオハラが告げ口したせいだと勘ぐり、オハラ本人に怒りをぶつける。だがオハラは、ジャッキーのことを心配していると明かしながらも、自分は告げ口していないと断言する。
クーパーは、近所の子供に目を引っかかれた男性患者がいるのに、自分が元恋人と朝を迎えたことを自慢。頭の中は彼女との結婚でいっぱいで、アカライタスのオフィスに行って病院の礼拝堂で結婚式をしたいと頼みこむ。アカライタスは聖像がないというが、クーパーは自分が金を出すので取り戻してくれという。アカライタスはこのチャンスに飛びつき、早速神父に電話をかけて交渉へ。
椅子に頭が挟まって抜けなくなった少年ディランが病院へ。後から父親も来るが、ディランの年齢はグレースと同じ、11歳だった。
マダガスカルキツネザルを守るための署名運動をしていて、学生に殴られたという青年カイルが担ぎ込まれる。実際にマダガスカルキツネザルを見たことがないのに森林伐採に反対する運動をしているというカイルにゾーイは感激。それがレニーは面白くない。
クーパーが結婚すると聞いたオハラは、今まで自分に見向きもしなかったことに腹を立て、突然クーパーを誘惑して彼とキス。たちまちクーパーは興奮するが、オハラはからかっただけだった。
グレースのこともあってジャッキーは家族の絆を深めたいと願い、今日は早く帰宅することに。ケヴィンに電話をかけるが、彼は外出するという。ジャッキーは病院から持ち帰った薬をグレースに飲ませる。とりあえず調子よさそうだが、ジャッキーの胸中は……。

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2012.3.25|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

3月11日(日)S3#9「フェイスブック」“Have You Met Ms. Jones?”

9

【STORY】
あるタウンハウスの前の歩道、建物を見上げるジャッキー。現われるオハラ。そこはオハラが新しく住むことになった所だ。ディーラーのビルが亡くなってクスリの供給源を失ったジャッキーは市販品でしのごうとし、頭痛だといってオハラから一般の薬をもらおうとするが、容器の6錠すべてを取った彼女に、オハラは一部を戻させる。
病院ではサムが、知り合いだったビルが生前大勢の依存症患者を更生させながらも事故死したことを話題に。そこへ来たエディはケリーを調剤室に呼び、がん患者に渡すよう託した鎮痛剤40個が30個しか届かなかったと抗議。ジャッキーが10錠をかすめたことに気づかないままケリーは、人事課の聴取を受けるが、担当者の判断は保留となる。
母親たちの離婚で傷ついたクーパーは心機一転し、自分で新しい家庭を築こうと決意。フェイスブックで検索して見つけた高校時代のガールフレンドと連絡を取り、勝手に彼女と結婚すると思い込み、彼女の画像を携帯で周囲に見せまくる。そんなクーパーは婚約者の独身さよならパーティ(バチェラー・パーティ)で知らない女性に蹴られておでこを怪我した女性を治療する。20年会っていない高校時代のガールフレンドにプロポーズするというクーパーに女性は一度は呆れながらも、いつの間にかフェイスブックで友達になろうと彼に申請。クーパーはさらに浮かれる。
クスリを切らしたための離脱症状なのか、発汗が目立つジャッキー。売店で市販品をたくさん買い込むが効き目は薄い。その時、救命士のレニーがあやまってエピネフリンを自分の指に注射してしまい、ジャッキーのもとへ。レニーは経過を観察するためモニターをつけられてベッドに寝かされるが、モニターで心拍数の推移がすぐ分かるため、ゾーイはこれをウソ発見器代わりにし、レニーが最近ウソをついたり隠し事をしてないかと色々な質問をして問い詰める。
親子揃って肩の脱臼をした父親と息子が病院へ。荒っぽい性格の父親アンソニーは仮出所中。この後、保護観察官と面接しないと刑務所へ逆戻りだといってナースたちに当たり散らす。ジャッキーはアンソニーの息子の妻から謝罪されながら、レニーの救命士バッグに入っていたエピネフリンをアンソニーに注射して心臓発作を起こさせる。そして“保護観察官には自分から連絡しておく”といってアンソニーの息子から観察官の名刺を受け取るが、連絡しない。
ジャッキーの携帯にケヴィンから電話が。バーにあったピンボールマシンの買い手がネットオークションで見つかったので、車で遠出するという。ジャッキーは夜勤と偽って、子供たちの世話をチュニーに頼むと、1人で夜の街へ。クスリが無い生活が響いたのか、それともどこかでクスリを入手したのか、説明できない高揚感の中、激しくクラクションを鳴らされながら車道の真ん中を歩く。

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2012.3.11|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

3月4日(日)S3#8「悩める者への祈り」“The Astonishing”

8

【STORY】
グレースは、学校の祈りの会で演じる聖者に“驚くべきクリスティーナ”を選び、台詞の練習をする。ジャッキーは娘にドレスを用意し、背中の羽も作るが、グレースは“聖者は天使じゃないから、羽なんか無くても奇跡で飛べる!”とジャッキーに怒鳴る。
ジャッキーは出勤途中、ダイナーでビルから薬を買おうとするが、今は品切れでこれからマイアミへ調達に行くと断られる。困ったジャッキーは、ビルの留守の間の分、少しでも融通してくれと頼む。するとビルは今夜、自分の家に来てくれという。
PCP、別名・エンジェルダストというドラッグで興奮して負傷した25歳の男性患者が運ばれて来る。暴れるためナースたちは、彼の手足をベッドにベルトで拘束する。やがて意識を失った彼をオハラが診察しようとすると突然目を覚まして暴れ、突き飛ばされたオハラは倒れる。大事には至らなかったが、オハラのショックは大きいようだ。
クーパーは2人の母親の離婚の問題で、相変わらずいじけている。小学5年生の頃、宿題で作った歯科医院のミニチュアを見つめるクーパー。掃除しろと叱るアカライタスにクーパーは母性を感じるようになるが、そんな彼をアカライタスは突き放す。
学校をサボって飲酒し、1人が負傷した十代の少女2人が病院へ。ケリーが興味しんしんな一方、クーパーは“高価な自分の靴もかっこいい携帯もすべて幻想”と意味不明の話をする。
一方、ケヴィンは自分の店で旧友のカールと久しぶりに会い、ジャッキーとの関係がうまく行っていないと愚痴る。“浮気しようとか思わないか”とカールはそそのかすが、ケヴィンは“思わない”と突っぱねる。
アカライタスの電話は新品になるが、使い方がよく分からない。そこへ最近酔って電話してしまったばかりのリリー・チャン(前話参照)から電話がかかってくるが、その場に居合わせたソーがうまく取り繕い、アカライタスは思わず彼にハグする。
軽いケガを負ったオハラが薬をもらおうと行ったエディの部屋で、彼に慰めてもらっているのを見たジャッキーは、ついクスリがほしくなる。だが、そこへグレースから電話がかかってくる。今朝、羽のことで怒ったことを謝り、“羽を作ってくれて嬉しかった”と言う娘の声にしみじみするジャッキー。仕事が終わるとジャッキーは祈りの会に行く前に、ビルの家に立ち寄る。だが、家から出てきたビルはジャッキーの目の前でトラックにひかれ、あっさり命を落とす。クスリをあきらめて学校に向かったジャッキーは“驚くべきクリスティーナ”がこう告げるのを聞く。“私のために祈りを”。

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2012.3. 4|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

2月26日(日)S3#7「母親失格」“Orchids and Salami”

7

【STORY】
深夜2時。自宅のベッドで眠るジャッキーは、心臓がバクバクするので脈を計ってほしいというグレースに起こされる。ケヴィンも起きて3人でココアを飲みながら、学校行事の出し物「聖者の行進」のことで神経質になっているグレースの相手をする。娘を優しく励ましたジャッキーは、ケヴィンからいい母親だとほめられる。だが翌朝、ジャッキーは出勤途中、ダイナーに寄ってビルからクスリを買う。ダイナーを出た直後、ジャッキーは偶然、集会に行ってきたというサムと出くわす。サムは集会で、オーバードースを起こした彼氏の遺体からドラッグを盗んだ女性の話を聞いた、とジャッキーに話すが、ジャッキーは携帯を受けたふりをしてサムをやり過ごす。
オールセインツ。新人ナースのケリーは前夜の飲み会で気前よく全員分をおごり、ますますナースたちの人心を掌握していた。しかも判事である母親がオバマ大統領夫人の友人であり、ケリーも会ったことがあるというので、たちまちアカライタスまでケリーを重宝するように。ケリーが土曜に休めるほど優遇されていると知ったジャッキーはいい気がしない。そんなアカライタスはケリーから、彼が前にいた病院ベルビューの事務長リリー・チャンがスローガン作りが得意だったと聞いて真似をしてみるが、あまりいいスローガンは出来ない。
35歳の母親が意識不明で担ぎ込まれてきて、911番(※米国の110番と119番)に通報した12歳の息子ウォーカーが付き添う。ジャッキーはウォーカーを心配するが、母親が薬物依存症である事実を受け入れ、あきらめている少年に、実は母親のようであるジャッキーの声は届かない。
ビルの60階で凧を揚げて負傷したネイティブ・アメリカンの患者ジョセフが病院へ。2人の母親の離婚をまだ引きずって落ち込んでいたクーパーだが、TVのドキュメンタリーで見たネイティブ・アメリカンが患者として来たのでたちまちやる気に。結局、ジョセフがネイティブであることをからかうような失言をしてしまうが、彼からプレゼントされた凧を無邪気にも病院の前で揚げてみようとする。そのそばでジャッキーは、自分がオハラに誘われて断ったパーティに、オハラがエディを連れて車で出発するのを目撃。少し面白くない。
帰宅したジャッキーは、かつて自分がマイカーで失くしたクスリをケヴィンが発見し、自分に突きつけてきたことに驚く。ケヴィンはジャッキーがまだクスリを続けていると強く疑い、ジャッキーは様々な言い訳をするが、ケヴィンは聞く耳を持たない。そこで、以前ビルにもらった“クスリをやめて30日”を記念するコインを取り出し、ケヴィンの反論を止める。だが、ケヴィンをハグするジャッキーの上腕には、がん病棟に届けるはずが途中でくすねた鎮痛用の経皮薬が貼ってある……。

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2012.2.26|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

2月19日(日)S3#6「去る者、来る者」“When The Saints Go”

6

【STORY】
ケヴィンのバー。ノートPCを使い、“ルシファー”を検索するグレース。学校の宿題に使う画像を探すためだというが、0.1秒で4200万件もヒットする。そこで客同士、ケンカを始めた男性2人を、バットでカウンターを叩いて追い出すケヴィン。夫を見直したのか、ジャッキーはその夜、ベッドでケヴィンに迫る。目を覚ましたジャッキーは、PCで鎮痛剤の入手法を検索。但し、ケヴィンにバレないよう検索履歴は消し、あたかも断酒や依存症の克服のための会を検索していたように見せかける。
ジャッキーが病院に出勤すると、アカライタスは病院から運び出されていく聖像を見つめてがっかりした様子。そんなアカライタスはジャッキーに、人手不足解消のための臨時ナースが来るという。名前は女性のようだがアフリカ系男性のケリーだ。海外経験が豊富なケリーに、ナースたちは彼の話に食いつくが、ジャッキーが急患を診ている時に割り込んで来たり、いつもジャッキーが座る席に座ったりと態度が大きい。そんなケリーにゾーイは腹を立てるが、ソーはケリーを気に入ったようだ。
強盗事件で流れ弾が腕に当たった女性ミアと、その現場で倒れて人混みの中で誰かに踏まれて痛いという警官ライアンが病院に担ぎ込まれる。“誰も俺の痛みは分からない”とグチるライアンに、母親同士の離婚、主任の座をめざす苦労、足のケガで傷心のクーパーは意気投合する。一方、ミアは飼い犬の面倒を見てくれた救急隊員レニーを気に入り、“彼に電話番号を渡してくれ”とゾーイにメモを託す。オハラから“私なら燃やして捨てる”とアドバイスされたゾーイだが、メモをレニーに渡す。しかし、レニーは見向きもせずメモを捨てる。“君以外に会うヒマがない”というレニーに満足するゾーイ。
介護施設に入っていた95歳の女性トッティが、息子に付き添われて病院へ。息子は家で介護ができないというが、古き良き時代を過ごしてきたトッティは、お酒も飲めない施設での暮らしを屈辱と感じているようだった。オハラは彼女が1日1杯のシェリー酒を飲めるよう取りはからうとトッティに告げる。ジャッキーはエディに、チュニーと会わないでと頼む。理由はエディがほしいからか、それともクスリがほしいからか。
アカライタスが死守したマリア像以外、聖像がすべて運び出され、ガランとなった礼拝堂。“聖なる者は集まれ”とオハラがいうと、“私はちがう”といって立ち上がって歩き出すジャッキー。病院の前でアカライタスは、聖像を積んだトラックの運転手から“サヨナラを言うかい”と聞かれるが、“サヨナラは言わない”と告げる。帰宅したジャッキーだが、ケヴィンや娘2人、チュニーが遊ぶ家に入らず、家の前で物思いにふける……。

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2012.2.19|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

2月12日(日)S3#5「ネズミのイタズラ」“Rat Falls”

05

【STORY】
オールセインツ病院の廊下。足早に歩くジャッキーにゾーイが追いつき、キャンディスとナターシャの母娘(前話にも登場)が、娘の喘息の件でまた来院していると伝える。やれやれと一度はやり過ごしたジャッキーは調剤室に向かい、エディに“(ケヴィンの妹)チュニーはパイロットの元カレにまだ未練がありそうなので親密になり過ぎるな”とアドバイス。その頃、頭に流れ弾の銃弾が当たった男性患者が病院に担ぎ込まれてくるが、治療の甲斐無く死亡する。クーパーは一緒に治療にあたったオハラに、ERの主任に選ばれるための点数稼ぎはまだ同点だと告げるが、その自己チューぶりに呆れるオハラ。
ある部屋の天井裏にクスリを隠していたジャッキーだが、その一部がネズミにかじられていたと知ってショック。広げたカレンダーの上に一日ずつ、ネズミの難を逃れてこれからも使えるクスリを置いてみると、残りはわずか9日強。ヤバい、と思うジャッキー。その頃、本当は娘ナターシャはぴんぴんしているのに、それでも喘息だと主張することで補助金をもらえる母親キャンディスは引き続いて娘の治療を頼んでくるが、サムによれば彼が前にいた病院にも母娘は押しかけ続けたという。オハラは一応検査をしつつ、ナターシャに“患者になるより医者を目指せば”と声をかける。だが、ジャッキーは“ナースになったほうがカッコいい”と助言。そんなジャッキーは、依存症患者の苦痛を和らげるという大義名分を振りかざしながら事実上、只のディーラーになっているビルと再会し、クスリ代は200ドルということで手を打ってもらうが、ビルは亡くなった患者に渡すはずだった、クスリを断って30日の記念コインと、クスリをジャッキーに渡す。これで数日はしのげると、つい安心するジャッキー。
クーパーはセントラル・パークのボートハウスで、レズビアンである2人の母親、シャインホーン夫人やモーリーンと食事をするが、そこで2人が離婚することを伝えられる。落ち込んだクーパーは病院に戻ると、思わずジャッキーに抱きついて号泣してしまう。
同じ頃、以前(第4話)に病院に担ぎ込まれた患者ルーが、今度は転んで歯が欠けた上に手首を折ったため、再び病院へ。失業中で保険を切らし、処方された薬も買えないという彼に、オハラはジャッキーの真似をして病院のルールを破り、1年分の薬を気前よくプレゼントする。だが、そうして一度は退院したルーだが、また病院に戻って来てしまう。1人でいると何をするか分からないというのだ。ジャッキーは彼を精神科に案内し、急な診察は出来ないという受付係を、彼女の子供と母親のインフルエンザ予防注射を無料でさせるという交換条件を持ち出し、何とかアポなし診察を実現させることに。
一方、アカライタスは礼拝堂のマリア像を守ろうと、ジャッキーとソーに命じて礼拝室からマリア像を盗ませ、調剤室の奥の部屋に隠すのだが……。

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2012.2.12|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

2月5日(日)S3#4「ミトンの中身」“Mitten”

4

【STORY】
ジャッキーは自宅の地下室でハンガーにかけた服のポケットや洗剤の箱などにクスリを分けて隠すと、病院に出勤。オハラとは関係を修復し、2人でランチへ。オハラはアカライタスからERの主任の座をオファーされたことをジャッキーに話す。そのそばで、ある男性客が“チキンサラダなのにチキンが入っていない”とウェイトレスに怒鳴りつけると、ジャッキーはナース服なのに責任者だとウソをつき、男性客にウェイトレスへ謝罪するよう要求。そしてウェイトレスには、ちゃんとチキンを持って来るよう指示する。相変わらずのジャッキーだ。
オハラがERの主任に指名されたと聞いたクーパーは、自分が選ばれるべきだと対抗心を燃やすが、結局はアカライタスに利用され、残業をたくさんさせられるはめに。もっともクーパーは、ソーに応援を頼んだフットボール・ゲームに夢中で、遊び半分の残業だが。ERより上階にある産婦人科に入院した妻に付き添い、ナーバスになって吐き気を催した男性イーサンがERへ駆け込む。ジャッキーは他の患者に優先してイーサンの処置をし、イーサンを促して産婦人科に向かうが、イーサンは自信がないといい、エレベーターから降りない。ジャッキーは、ちょうどそこに居合わせたカップルが抱いている赤ちゃんの匂いを嗅ぐようイーサンに指示。それでようやく覚悟が出来たイーサンは、出産の立会いに向かう。一方、就職面接に行く途中で怪我をした男性ルーがERへ。ルーは高血圧の薬を常用していたが、最近はやめていたという。ジャッキーは処方箋を出すからちゃんと薬を飲むべきだとよう助言する。
勤務時間後、ケヴィンはエディの就職を祝うバーベキュー・パーティを開こうとしていた。ジャッキーとエディは同じ職場であることをこれ以上隠す必要がなくなったので、2人で堂々と一緒にジャッキーの家へ。エディはヘルメットでペタッとなったジャッキーの髪を思わず愛しそうに撫でる。しかしエディは、ケヴィンから紹介されたその妹チュニーと親密になりそうな気配が濃厚だ。
ジャッキーが仕事で留守だった間に、ケヴィンは学校のバザーに、地下室にあった不要品を提供していた。クスリを隠していたジャッキーはあわててバザーの会場である教会に向かう。彼女がクスリを隠したアイテムのひとつは、娘たちが小さかった頃に使っていたミトン。ジャッキーは複雑な面持ちでそれらを回収する。

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2012.2. 6|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

1月29日(日)S3#3「どん底までの距離」“Play Me”

3

【STORY】
ある朝、ジャッキーの家にもう1人の人物が。ケヴィンの品のない妹チュニーだ。前の晩、彼女はパイロットの恋人と別れ、ヤケ酒してから夜中にジャッキーたちの家に転がり込んできた。チュニーはジャッキーに、引っ越しまでの数日、同居させてくれと頼む。どうやら彼女はジャッキーがクスリの問題に苦しんだと兄から聞いているようだが……。
病院の前では、病院の向かいに住んでいる“神”が道端に置いてあった、Play Me(弾いて)と書かれたピアノを勝手に運び始め、院内の物置に置いてしまう。同じ頃、縄張り争いでケンカをした、別の屋台の主人2人がERに担ぎ込まれる。1人はやけどを負い、もう1人はシシカバブの串が刺さっていた。一方、急患の女性ギーラも到着。階段から落ちてひどい内出血を負い、急ぎの手術が必要だが、宗教上の問題から夫デヴィッドはユダヤ系の病院に移して治療すると主張。だが今の状態で移送するのは命の危険が伴い、ギーラの両親も移送すべきでないというが、デヴィッドは首を縦に振らない。仕方なくジャッキーは病院の前にいたレニーに、救急車に乗せてくれと頼むが、レニーはすでに別件が入っているといって移送を拒否する。結局、ジャッキーは病院にいるのに911番(日本でいう119番)で救急車を呼ぶ。
アカライタスの元に神父が訪れ、病院の礼拝堂にある聖像は本来、すべて教会の持ち物だといい、引き揚げると告げる。アカライタスは阻止しようと、引き延ばしを試みる。
レニーはゾーイといつも一緒にいたいと願い、サンドイッチに挟んで家の合い鍵を彼女にプレゼント。だがゾーイはプレッシャーをかけられているように感じたようで、あまり嬉しくなさそう。ジャッキーはレニーに“相手を縛り付けるな、向こうから来させろ”とアドバイスし、レニーは早急すぎた行動をゾーイに謝り、2人はまたいい雰囲気に。
病院へ、意外な訪問者が。以前、路上で発作を起こし倒れていたところをジャッキーに救われたが、持っていたクスリをジャッキーに奪われたビルだった。2人はカフェで話し合うことにするが、彼はかつて依存症のカウンセリングをしていたが、手に負えない患者に人生のどん底を見せてやりたいと考えるようになり、今は依存症の人々にドラッグを供給していた。要はディーラーだ。ジャッキーも依存症だと見抜いて彼女に近づいてきた彼は、“助けが必要なら言ってくれ”と1錠差し出すが、ジャッキーは断って仕事に戻る。
ケヴィンの酒場でジャッキーは、いつの間にかチュニーがジャッキーたちの家に、あと2・3週間泊まることになったと聞いて、今後が少々心配な様子……。

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2012.1.29|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)